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2007年11月の日記 (全39件) / タイトル一覧

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2007年11月1日(木)

[日記] 今日も帰りは遅めです


他人の信用を失ったら、行き着く先は死です。
個体としての生命なら生き延びる方法があっても、社会的に死んでまで生きたいとは思えません。

今のところは問題は起きていないし、現状については隠すことなく報告しているので、仮に何か起きたら周りの人が必死にフォローして、どうにかするんだと思います。
不安な点がいくつかあって、そのうちいくつかは自分ひとりで制御できないことだったりしますが、いずれにせよ問題が起きれば、最終的に責任を問われるのは僕です。問題が起きれば、信用が失墜することは避けられません。
そうなった場合にどうするかを考えるより、今は目の前の問題を解決することが先決です。

4年前の2003年秋。仕事で立て続けに問題を起こしました。今みたいに問題回避のために必死になる間もなく、突然に、しかし必然的にそれはやってきました。
超長時間労働と劣悪な待遇、あり得ないくらいに安い賃金。労働力と賃金の非等価交換。搾取に次ぐ搾取。我慢はとっくに限界を超えていました。モチベーションは最低。単純な人為ミスも止められる状況ではありませんでした。

今は当時とは違います。それなりにお金をもらって、相応の責任もあります。だからこんな夜遅くまで、問題を回避するために、そして僕に関わるすべての人が幸せになれるように、僕なりに対処しているわけです。
もしそれが失敗すれば、僕にはそれだけの能力がなかったことになるし、僕の能力を信用したすべての人を裏切ることになるわけです。
そうなると、預金残高が大変なことになっている僕には一大事なわけです。
すんなりと別の仕事に就ければいいのですが、世の中は僕のような能力の低い人間に対して寛容ではありません。

いくら鈍感な僕でも、さすがに危機感があります。やっぱり死ぬのは嫌です。まだ心の準備ができていません。
4年前と違い、何ひとつ言い訳のできない状況。でも、今生きている大人たちのほとんどは、そんな場面でも言い訳をせず乗り越えてきたわけです。
ネットの日記にこんなことを書く時点ですでに負けている気がしますが、ほかにぶつける場所がどこにもないので勘弁してください。こんなことはとても他人には話せないし。せめて文字にすることで、相手の時間を完全に拘束することなく、でも同じように悩んでいる誰かの心に響いたらいいなぁ、なんて思ったりする精神のきわめて弱い大人が携帯電話で日記を書いています。

生きる動機を失いつつある今日このごろ。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

2007年11月2日(金)

[日記] 本当の日本一だったら、完全試合の価値もさらに高まったのに

ドラゴンズがものすごい勝ち方をしましたね。
山井と岩瀬のリレーで完全試合。もちろん僕は会社にいたわけですが、あまりにしびれる展開に、携帯電話のテレビ機能で試合を見ていました。

ある意味で最大の見せ場は、9回にピッチャーを代えるかどうか。落合監督は勝ちを優先して、24人を完璧に抑えた山井を交代させました。
これには賛否両論あった、というより否定する意見が圧倒的に多かった気がします。日本シリーズの、しかも優勝が決まる一戦での完全試合なんて、この先見られる機会はまずありえないわけで、その貴重な機会を奪った落合監督はかなり非難されていました。
とはいえ、ドラゴンズは53年も日本シリーズを勝っておらず、「日本一」はファンと選手の悲願です。そのためには、9回のマウンドに最も信頼できるピッチャーを送るのは、勝つためには当然の戦略だといえます。

僕は落合監督の決断を支持します。この完全試合はチーム全員で勝ち取ったもの。山井と岩瀬だけの記録ではありません。守備についた選手全員が、ひとつのエラーもせずに守り切った結果です。
ドラゴンズというチームが、パシフィックリーグのチャンピオンであるファイターズにひとりも出塁させなかった。そこにいたのが山井であり、岩瀬だったということ。だから、仮に山井が最後まで抑えたとしても、そのことをもって完全試合の価値が高まるとは思いません。継投したからって、完全試合の価値が低くなるとは思いません。野球はチームで戦うスポーツですから。

それでもやっぱり引っかかるのは、「ドラゴンズは優勝していない」という一点なんですよね。
本来なら、この場に立つべきチームはジャイアンツだと思うんですよ。
つまりはクライマックスシリーズ制度そのものの否定になるのですが、優勝していないチームが完全試合を達成しても、どこか不完全さがぬぐえないんですよね。
もちろん、今日の試合だけを見れば、ドラゴンズは歴史に残る最高の試合をしたと思います。でも、やっぱり試合結果には「ただし書き」がついてしまうわけで。せっかくの完全試合なのに、もったいないというか。

山井の一世一代のピッチングも、9回の落合監督の英断も、53年分と8回分のプレッシャーをはねのけた岩瀬も、すべてが「仮」であるという寂しさ。記録にも記憶にも残るすごい試合なのに、日本シリーズが日本シリーズでなくなってしまったために、その価値に一点の曇りが生じてしまったことに、複雑な思いを抱いています。

2007年11月4日(日)

[QMA4] 第4回全国大会の結果とこれまでの戦績など

このところ忙しかったのと、ここ数日の日記を見ていただければ分かるとおり精神的にも疲れていたので、なかなかQMA関連の日記を書く機会がありませんでした。
需要があるかどうかは置いといて、まずは第4回全国大会の戦績および結果を書きたいと思います。

10月27日、土曜日。仕事のため、北海道は帯広にやって来ました。
実は北海道へ行くのはこの時が初めて。すでに書いたとおり、帯広のディノスで記念すべき400店めのプレイをしました。
この日の戦績は、このようになりました。

トーナメント
2戦 0-0-1-0 1-0-0(0-1-1)
魔法石213個(平均106.5個)

全国大会
10戦 5-3-1-0 0-1
49人抜き

全国大会はこれまでの成績が34人抜きだったので、さすがにこのままでは終われないということで、気合いを入れて臨みました。そのかいあって、最初のうちは絶好調。4戦連続で1位となりました。6人中3人がアニゲを選ぶというクレイジーな対戦もどうにか乗り切りました。
30人を超えてくると、徐々に相手が強くなってきました。それでも、宝石賢者2人に先着して3位になるなど好調を維持。記録は40人台に突入しました。
この後も相手に恵まれ、記録は49人まで伸びました。しかし、この日の10戦め。相手は強いわ問題は難しいわで、わずか7498mというこの日最低の飛行距離で6位敗退。この時点で深夜1時を過ぎていたため、大会はここで終了。とりあえず前回大会の42人は上回ったのでよかったです。

そして、翌週の月曜に中野のタイガープラザで順位を確認。結果は756位でした。
第4回大会結果
正解率は、大会前の67.42%から、67.77%まで上がりました。
しかし、この日の成績は悲惨だったので、ここから正解率がかなり落ちたと思います。

3戦 0-0-1-0 0-0-2(0-0-0)
魔法石142個(平均47.33個) 通算47901個

2回連続の1回戦落ちは8月4日以来。しかも、落ちたのがスポラン2と雑学四文字。普段ならよほど落ちることはない形式ですが、運に見放されました。

というわけで、ここでこれまでの僕の成績を公開します。
ご自分の成績と比較して、参考にしていただければと思います。

●フォーキー 白金賢者二段 魔法石47901個
●総プレイ回数 768回(トーナメント652回、大会116回)
●トーナメント全成績 652戦 76-93-92-74 180-87-50(118-92-80)
●勝率11.7%、決勝進出率51.4%
●組移動条件変更後(2月28日以降)の戦績
 468戦 52-64-67-51 139-60-35(78-63-53) 決勝進出率50.0%
●正解率 67.77%(765戦終了時点)
●サブカードでのプレイは一度もなし

稼動して9か月ですから、1か月あたり85回ほどプレイしていることになります。この数字だけ見るとかなりのヘビープレイヤーですが、東京や関東でベスト500に入っているプレイヤーは、僕の倍以上プレイしています。
問題数が限られているクイズゲームですから、プレイ回数がそのまま実力に比例します。月100回以下のプレイでは、2回に1回決勝に行けるかどうかで、優勝できるのは9回に1回程度。ただ、この成績は暗記力に難のある僕の成績ですから、普通の人なら、同じ程度のプレイ回数でもっといい成績を挙げられるのではないかと思います。

さて、QMA界隈では次回作のロケテストが話題になっていますが、ロケテは今日で終了のようですね。QMA2、3、4とロケテストから参加しているので、できれば5のロケテにも行きたいのですが、第2弾はあるのでしょうか。ちょっとだけ期待したいと思います。
次回作に期待するのは、問題のクオリティだけです。僕としてはクイズの全国対戦を楽しみたいだけなので、質の高い問題を大量に追加してほしいですね。おそらく、ドラゴン組ステイの上級者はみんな同じことを考えていると思います。
新しい仕掛けは、クイズゲームの進行を邪魔しない程度に強化してくれればいいと思います。キャラクターやら声やらの充実に気を取られて、全国対戦の魅力が削がれてしまったら、間違いなくプレイヤーは離れると思うので。まあそこはコナミもこれまでのシリーズでうまくバランスを取っているので、今さら変なことはしないと思いますが…。

2007年11月5日(月)

[日記] 東京に引っ越して2年になります

一番搾りとれたてホップ
キリンのチルドビール「一番搾りとれたてホップ」を飲んでみました。なかなかおいしかったんですけど、普通の一番搾りチルドの方が好きかな。

日付が変わってからビールを飲んだり晩ご飯を食べたりして、今も安い白ワインを飲んでいたりするわけですが、こんなことをしていたらますます僕のお腹は大変なことになります。
最近は肩や胸にもぜい肉がつき始めて、かなりやばい体型になっています。正面から見ればまだ目立たないのですが、横から見るとその肉の付きっぷりに唖然とします。
ここ何か月か、明らかに食費が増えています。家計簿をつけているので数字の推移がひと目で分かるのですが、1年前と比較すると食費が3割ほど増えました。当然、その増えた分の多くはカロリー消費にダイレクトに反映するわけです。
それに加えて、慢性的な運動不足。今の生活では体を動かす機会がないため、自発的に運動しない限り、摂取したカロリーはどんどん蓄積されていきます。
その結果どうなるか。説明する必要もないでしょう。

僕の場合、ストレスが増えると食べる量も増える傾向があって、たとえば2003年あたりは大変なことになっていました。当時は風俗誌の編集者をしていて、待遇のあまりの悪さに切れそうになりながら仕事をしていたので、そのストレスが深夜の酒と食事に向かっていました。今は待遇については特にどうこう言うことはないのですが、ストレスは日に日に高まっているので、生活がどんどん太る方向に傾いています。
正直、これ以上太るとまずいです。ビジュアル的にこれ以上醜くなると、女の子からの印象はさらに悪くなるし。せめて体型くらい人並みを維持しないと厳しいところです。
もういい年なので、今さらモテたいなんて言っている場合ではありませんが、でも可能性は少しでも広げておきたいので、せめて可能性をつぶす「太る」という行為だけは避けたいと思っています。
そのためには、やせるために行動を起こさなければいけません。運動をしたり、食事に気を遣ったりすればいいわけですが、今は忙しすぎて、そんなことをする時間的余裕もなければ、考えるほどの精神的余裕もありません。だけど、この状況に甘んじて何も手を打たなければ、本当に取り返しのつかないことになりそう。

醜い体のまま年を越すのは嫌です。
自分の醜い部分を、ひとつづつ消していければと思います。
でも、そのための努力をしないことをこれまで選び続けた僕の意志こそ、醜さの根元だと思います。
死ななきゃ治らないのか。生きたまま治す方法はないのか。
東京に引っ越してちょうど2年になります。自分の醜さと向き合い、目を反らし続けた2年間でした。今はさらに醜くなった自分の姿を鏡で見て、鏡ではなく実体をぶち壊したい衝動にかられる毎日です。

2007年11月6日(火)

[日記] ハードコンタクト

去年の11月6日に買ったハードコンタクトレンズ。
1年間の無料交換がオプションとして付いていたので、1年経つ直前にコンタクトを交換しに行きました。
やはり新品はいいですね。装用感がいい。古ければ古いほど異物感が強くなるので。

ハードコンタクトのシェアは、ついに1桁にまで落ち込んだらしいです。
今ではほとんどがソフトなんですね。
僕も昔はソフトを使っていたのですが、結膜炎や花粉症のせいで1年も持たなかったために、汚れが落ちやすいハードに替えました。僕は稲アレルギーで、そのくせ当時住んでいた家は三方を田んぼに囲まれるというど田舎だったので、毎年春の杉花粉症シーズンから、稲の花が咲いて梅雨に入るまでが本当に大変でした。
でも、今のソフトは数日から1か月で捨てるタイプなので、アレルギーによるレンズの汚れを気にする必要はありません。わざわざ目に入れるだけで痛いハードを使う必然性はなくなってきました。目にごみが入るとびっくりするくらい痛いので、それが嫌でハードをやめた人も多いでしょうし。

それでも僕がハードを使い続ける理由は、「ハードの方が低コスト」「結膜炎持ちの僕には目に厳しいソフトは合わない」「だからソフトは長時間装用がつらい」という3点です。
確かにソフトに比べると装用感は悪いし、小さいから紛失するリスクもありますが、それでもやっぱりハードの方が僕にとってはいろいろと有利なわけです。

2007年11月7日(水)

[評論] 大人が大人を公の場で呼び捨てにすること

今回もプロ野球関連の話題から。
少し前のニュースですが、セ・リーグのクライマックスシリーズで、優勝したジャイアンツがドラゴンズに3連敗したときのこと。読売球団の会長が、こんなことを言ったらしいです。
以下、スポニチアネックスの記事を引用(太字は筆者)。

「作戦ミスが3日続けば負けるんだよ。敗因はベンチワーク?それもある。落合の方が頭が良かったんじゃないの。負けるべくして負けたんだよ」

この人、何様のつもりなのでしょうか。

落合監督は、読売ジャイアンツや読売グループとは資本関係のない、中日新聞系列のドラゴンズの監督です。
そして、読売球団の会長職に就いている渡邉恒夫氏は、もちろんプロ野球の経験者ではありません。
確かに、過去には渡邉氏がジャイアンツのオーナーで、落合さんがジャイアンツの選手だったこともありました。でも、それは10年近く前の話です。あれから状況は大きく変わり、落合さんは別のチームの監督になったわけです。
その落合さんを、渡邉氏は公の場で「落合」と呼び捨てにしたわけです。
もちろん、僕が現場を見たわけではないので、この記事自体が事実と異なっている可能性もあります。でも、渡邉氏が「落合」と呼び捨てにしたのをスポーツ新聞が気を使って「落合監督」と敬称をつけることはあっても、その逆はあり得ないでしょう。もしそんなことをしたら、明らかにそれは悪意ですから。
同じプロ野球の後輩ならともかく、全く畑違いの相手に対して、人前で大人が大人を呼び捨てにするのは、人としてどうなんでしょう。
僕は、そういう人間は軽蔑しますね。たとえどんな立場の人間であろうとも。

とはいえ、渡邉氏はプロ野球に深く関わる人間ですから、プロ野球の選手や監督に対して呼び捨てにする理由が、100%ないというわけではありません。
上には上が、いや下には下がいました。
以下、サンスポのニュースから引用(太字は筆者)。

石原氏は落合監督の采配について感想を聞かれて「実績で勝負している球団のCEOとしては、落合は見事だと思う。泣いて馬謖(ばしょく)を斬ったんですよ。絶対正しかった」と絶賛。

今度は、プロ野球とはまるっきり関係のない人間の発言です。「石原氏」が誰のことを指すか、分からない人はいないでしょう。
日本シリーズの第5戦で、落合監督が8回まで完全試合を続けていた山井投手を降板させ、岩瀬投手を送ったことに対する、石原慎太郎都知事の発言です。

落合さんは、金田正一氏のことを「金田」と呼び捨てにすることはあっても、石原氏を「石原」とは言わないでしょう。普通の人は、公の場で他人を呼び捨てにしません。そんなことをしたら「常識のないバカ」と思われます。
石原という人は、その程度の人間なのでしょう。

もし僕が年を取ることで、他人を尊敬する気持ちがなくなるとしたら、年を取る前に死んだ方がましです。
彼らを見ていると、そう思わずにいられません。

[日記] 井の頭線にて

このところのストレスの原因となっていた仕事について、ようやくひと山越しそうな状況です。
社内の自分に対する信頼や社外の会社に対する信頼は、どうにか失われずにすみそうです。

今日はひとときの息抜き。渋谷でお酒を飲んでいました。今は京王井の頭線で吉祥寺に向かうところです。
人と会って話すのはそれだけで刺激になります。限られた人間関係に閉じこもっていると、世の中にあるたくさんの楽しいことに触れる機会が限られてしまいます。死ぬまでに、ひとつでも多くの新しいことに触れたいし、たくさんの人に出会いたいと思います。

とはいえ、相変わらず困難な仕事は山積みです。30歳にもなって、普通の大人が普通にできることすらおぼつかない僕にとっては厳しい日々が続きますが、この状況を地力で乗り切るくらいの力がなければ、40歳になる頃には誰からも必要とされなくなるでしょう。
仕事がなくなれば、楽しい飲み会にも参加できません。そんな人生は寂しいので、せめて人から必要とされる程度には自分の能力を高めていきたいと思います。仕事もそうですが、それ以外の場面でも「こいつはいい奴だから付き合ってやろう」と思われるような人との接し方を心がけたいと思います。

2007年11月8日(木)

[日記] 吉祥寺のイルミネーション


もう年の暮れなんだなぁ。
吉祥寺のイルミネーションを3年連続でひとりで眺めることになるなんて、そんなつもりじゃなかったんだけどなぁ。
どこでどう間違えたのかなぁ。
…いやまあすべては自分に問題があるわけだから、すべての責任は自分にあるわけですが。
とりあえず容姿だけは人並みの水準に近づくため、真剣にダイエットをがんばらないとまずいと思う今日このごろです。

2007年11月9日(金)

[日記] 重大な落とし物をしたっぽい

きのうの夜に、落とし物をしてしまったようです。
クレジットカードと保険証、キャッシュカードが2枚と、仕事用のスイカなどが入ったカードケースです。

最初は、家に置いてきただけだと思っていました。
しかし、帰って見てみると、あるはずのカードケースがどこにもありません。何度探しても見つかりません。
あわててきのう行った居酒屋に電話してみたのですが、「そんな落とし物は見ていない」という返事。ほかの従業員に聞いてみる、ということであらためて返事をもらうことになっていますが、望みは薄そうです。
もうひとつ、帰りに立ち寄ったゲーセンにも尋ねてみたのですが、やはりないとのこと。確かに一度ジャケットを脱ぎましたが、普通はその程度で落としたりしません。
居酒屋では、一度カードケースを取り出しています。ジャケットを脱いだ状態で、内ポケットから取り出しました。その時に、カードケースをしまい忘れた可能性が濃厚です。その時は酔っていましたが、今思い出してみても、ケースをしまった記憶がありません。テーブルに置いたまま帰ってしまったんだと思います。
あの居酒屋には客は少なかったので、誰かが拾って持っていくことは考えにくいのですが…。
さっき電話に出た人とは別の従業員が拾って、店のどこかに保管してあることを願います。

過去に財布を落としたことは一度だけあります。高校2年の頃、学校の帰りに名鉄電車で落としました。財布の中には、数千円のお金と定期券が入っていました。
あれから14年余り。生涯二度めの大きな落とし物です。
クレジットカードは利用停止すればひとまず問題なさそうですが、スイカの残金が2000円弱、キャッシュカードの合計残高が合わせて1万円程度。これが使われたとしたら痛い。
それにお金の問題もさることながら、カード再発行の手続きがなにしろ面倒です。忙しいのに、いちいち関係各位に電話していられません。まあそんなことも言っていられないのですが。

こういう大事なものをなくすことは偶然ではなく、生きることに対する不誠実さ、あるいは社会との関わり方における不誠実さが表出した、まぎれもない必然です。いいかげんな生活を続ける人間にふさわしい「報い」です。誠実に生きる人なら、こんな大事なものを落としたりはしません。
もっとも、カードケースをなくして困るのは僕だけであって、ほかの誰にも迷惑をかけていないことは不幸中の幸いといえます。さすがに、「取材で録音したICレコーダー」のような、なくしたらいろんな人に迷惑がかかるようなものを落とすほどには、僕はまだ性根が腐りきっていないようです。
でも、今みたいな生き方を続けていたら、そうなるのも時間の問題なのかな、と不安になります。まあ、カードをなくして自分ひとりが損することで、今後は他の人にも関わる重大な損失を起こさない程度に注意深い人間になれれば、それはそれでいいのかなと思いますが。
僕は本当につまらない人間ですが、だからこそせめて他人に迷惑をかけないよう、みんなの幸せの邪魔をしないようにだけ気をつけて生きていきたいと思います。

14年前は、財布は2週間くらいして戻ってきました。お金は抜かれていました。
今回は、どういう結末になるのでしょうか。

[日記] もう戻ってこないのか

カードケースには名刺が入っているので、もし警察に届けられていたら会社に電話があるはずなんですよね。
それがないってことは、やはりどこかで落として、誰かに拾われて、そのままパクられたという可能性が高くなります。
あのケースにはほかの人の個人情報も入っていたので、よく考えたら自分だけの問題ではありません。本当にバカなことをしました。
申し訳ございませんでした。この場を借りてお詫びいたします。

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プロフィール

【フォーキー】
編集者
1977年2月20日生まれ
東京都武蔵野市在住
愛知県出身

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