ライコネンが逆転でチャンピオン獲得
2007年10月22日(月) 02:49 | スポーツ
ライコネンが、フェラーリ移籍初年度にチャンピオンを取りました。
マクラーレンから移籍してすぐにチャンピオンになったこともすごいですが、フェラーリでミハエル以外のドライバーがチャンピオンになれたことも驚きでした。
最終戦でポイント2位以下のドライバーが、最終戦で逆転してチャンピオンになった例は、99年のアーバインとハッキネンまでさかのぼると思います。あのときはフェラーリのアーバインが負けて、マクラーレンのハッキネンが逆転勝ちで2年連続チャンピオンを決めました。ちょうど今回と逆です。
ハミルトンがチャンピオンになっても十分驚くべきことですが、ライコネンがチャンピオンになって、これはこれでものすごいことだと思いました。
アロンソ、来年はルノーに戻るんでしょうかね。
マクラーレンの空いたシートには誰が座るんでしょうか。
中嶋一貴は再びテストドライバーに戻るのでしょうか。
レッドブルの来期のドライバーも気になります。
しかしまあ、ライコネンは落ち着いてるなぁ。もっとうれしそうなそぶりを見せればいいのに。
今年はマクラーレンが話題を必要以上に振りまきすぎたので、最後にフェラーリが勝つのもある意味では必然だったのかもしれません。マクラーレンの場合、どっちが勝ってもかどが立つわけだし。
ライコネンのインタビューが始まりました。相変わらず、表情を変えず淡々と語っています。大物だなぁ。
ともあれ、今年のF1は実に面白かった。来年は今年以上に大混戦になりそうな気がします。
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