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カテゴリー「アイドル」 / タイトル一覧

東京パフォーマンスドールや乙女塾など、
主に80年代後半から90年代のアイドルについて語ります。

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2009年4月20日(月)

[アイドル] アイドリング!!!の新メンバー

今さらのネタですが、4月6日放送分のCS・フジテレビONE「アイドリング!!!」で初登場した、アイドリング!!!の3期生です。
橘ゆりか
19号、橘ゆりかさん。滋賀県出身の16歳。高校2年生で、11号のすぅちゃん(森田涼花さん)や17号のひぃちゃん(三宅ひとみさん)と同じ学年です。
こてこての京都弁を話すすぅちゃんとは対照的に、言葉づかいはあまり関西人っぽくないのですが、その大胆というか大げさな仕草やふるまいは、京都を越えて大阪まで行っちゃった感じです。
大川藍
20号、大川藍さん。高校1年生の15歳。彼女も兵庫県出身の関西人ですが、橘さんのように前へ出るタイプではないようで、まだキャラがつかめていません。
橋本楓
そしてこちらが21号の橋本楓さん。中学校に入学したばかりの12歳です。
最年少キャラといえば1期生が江渡ちゃん(江渡万里彩さん)、2期生が長野せりなさんでしたが、そのいずれとも違うキャラのようです。すべり芸の長野さんとは対照的に、天然ボケっぽい感じです。
番組でSKE48の松井珠理奈さんといっしょに出ていたのですが、とても同学年とは思えない幼さが印象的でした。というより、こちらが正しい中学1年生です。

まあ何はさておき、藍ちゃんかわいいですね。
つくづく放送回数が減ってしまったことが悔やまれます。

最近はテレビでAKB48を見る機会が多くて、ルックスも歌唱力もダンスもAKBの方が上だと思うのですが、バラエティ番組としてはアイドリング!!!の方が好きです。
「アイドリング!!!」は基本的に編集しない(つまり27分の番組を27分ぴったりで収録する)うえ、セリフのテロップもないため、スピード感がなく、だらだらした展開になることも多いのですが、それでも面白いと思えるのは、企画のよさだけでなく、彼女たちのキャラクターによるところが大きいと思います。ただかわいいだけのアイドルでは、編集なし、テロップなしの番組には耐えられないと思います。
むしろ、個人的には編集やテロップで無理やり笑わせようとするような番組より、「アイドリング!!!」みたいなゆるい番組の方が好きです。

2009年3月27日(金)

[アイドル] 3人しか増えないんだ

idoling090326.jpg
きのう地上波のフジテレビで放送された「アイドリング!!!卒業ライブ」を、さっきビデオで見たところです。
あらためて見てみると、楽曲がいいですねアイドリング!!!って。持ち歌はそんなに多くないですが、ひとつひとつのクオリティがけっこう高いと思いました。
写真は、上の右が6号の外岡えりかさん、中央が卒業した1号の加藤沙耶香さん、左が12号の「うめ子」こと河村唯さん。下の右のメガネの人が卒業した4号の江渡万里彩さんで、左が「侍戦隊シンケンジャー」のイエロー役で出演中の、11号の「すぅちゃん」こと森田涼花さんです。

番組の最後に、3期生加入の告知がありました。増えるのは19号から21号の3人だけなんですね。
また8人ぐらい増えるかと思って期待したのに。8人が無理ならせめて、「職業:アイドル。」という曲の歌詞に出てくる「私たち17人おんなじ夢で進め」という歌詞に合わせて、5人増やして17人にしてほしかったなぁ。

放送回数が減ることもそうですが、やっぱり厳しいんでしょうねお金が。きっとこの1年間、17人にギャランティを支払うのはつらかったと思います。CDやDVDの売り上げ、ファンクラブの会費で回収できた金額も限定的でしょうし、有料ライブもほとんど開催しなかったですし。初期の9人だった頃はそれでもよかったのかもしれませんが、人数が倍に増えて、しかも突然とんでもない不景気になって、売り上げまで「慣らし運転」を続けていられる余裕がなくなってしまったんでしょうね。
「アイドリング!!!」はもともと、F1中継や「ゲームセンターCX」ほどCS加入のキラーコンテンツとしては強くなかったし、メンバーが9人から17人に増えてもあまり状況が変わらなかったのでしょう。メンバーが増えてもCSの加入者が増えないとすれば、いたずらに人数を増やしてもフジテレビ自身の首を絞めるだけでしょうし。
だからといって、小泉瑠美さんを含んだ5人が抜けたグループをそのままにするのもつらいところ。東京パフォーマンスドールのフロントメンバー7人みたいに「誰が抜けても困る」ほど完成度が高くなるとメンバーの入れ替えは難しいですが、歌やダンスの質をTPDと比較したら市井由理さんに怒られそうなアイドリング!!!の場合、やはり定期的にフレッシュなメンバーを迎えないと、飽きられてしまうでしょうから。

フジテレビと「アイドリング!!!」のスタッフにとっては、難しい決断だったと思います。
ただ、一視聴者の立場から言わせていただくと、「えー、3人しか増えないの? 残念だなぁ」という気持ちです。
でも、この不景気ですから、番組が続くことだけでもありがたいと思うべきなのでしょう。

2009年3月19日(木)

[アイドル] アイドリング!!!卒業ライブ

卒業する4人
写真の左上が、メンバー最年長で1号の加藤沙耶香さん。
右上のメガネの女の子が、4号の江渡万里彩さん。
左下の汗っかきな女の子が、5号の滝口ミラさん。
右下のハーフっぽいハーフの女の子が、18号のミシェル未来さん。
この4人が3月18日にアイドリング!!!を卒業するということで、午後5時から卒業ライブを生放送。さっきまで、4人の最後の姿をビデオで見ていました。
しっかり者だけど本当は甘えん坊なさやねえと、やさしくて真面目な江渡ちゃん。特にこのふたりは好きでした。彼女たちの姿をアイドリング!!!で見られなくなるのは、あまりにもさびしいです。

レギュラー放送はしばらくお休みで、次回の放送は4月です。
でも、4月からは週2~3回の放送になるうえ、どうやらフジテレビONE(フジテレビ739の後継チャンネル)でしか放送されないようなので、しばらくはハイビジョンではなくSD画質(従来のテレビの画質)でしか見られないようです。

週4回のアイドリング!!!は、その日にあった嫌なことを忘れて、頭をからっぽにして笑っていられる、僕にとって貴重な時間でした。
それなのに、4人が卒業したうえ、放送枠が大幅に縮小され、画質までしょぼくなってしまうのは悲しいです。
フジテレビも不況で広告収入が減っているようですし、CSのフジテレビ721・739の加入者数も頭打ちになっているのかもしれません。だとすれば、費用対効果が高いとは思えないアイドリング!!!の放送を減らすのは、当然の成り行きなのかもしれませんが…。なんともせちがらい世の中です。
4月からは、外岡さんとフォンチーとすぅちゃん(シンケンイエローの森田涼花さん)とうめ子(河村唯さん)を中心に、SD画質のアイドリング!!!を応援しようと思います。

2009年2月15日(日)

[アイドル] 加藤沙耶香さんが麻雀を打ってます

加藤沙耶香
ひとつ前の日記で書いた、3月18日でアイドリング!!!を卒業する加藤沙耶香さんが、生放送で麻雀を打っています。
フジテレビ721の「麻雀脳」という番組です。
昼はDVD発売イベントで、深夜は麻雀の生放送。朝から働きづめで、さすがに疲労と眠気が隠せないさやねえですが、そこはアイドリングの最年長、高いプロ意識でがんばっています。打ち筋が微妙なのはご愛敬ということで。

長いこと麻雀をやってないので、僕もひさびさに打ちたいと思いました。

[アイドル] アイドリング!!!からまた4人が卒業

さやねえとミラっちょ
金曜日に、新幹線での移動中に携帯で加藤沙耶香さんのブログを見て知りました。
木曜深夜の「アイドリング!!!日記」で発表されたそうですね。
普段、アイドリング!!!日記は月曜夕方にCSで放送されるものを見ていて、地上波の方はほとんど見ていないので、今回の発表については全く知りませんでした。

1号の加藤沙耶香さん、4号の江渡万里彩さん、5号の滝口ミラさんと、18号のミシェル未来さんの4人が、3月18日付けでアイドリング!!!を卒業するそうです。
1月18日に2号の小泉瑠美さんが辞めたばかりですが、さらに4人が抜けることになりました。
写真は、今日の夜にフジテレビCSHDで放送していた4thライブの様子です。左が「さやねえ」こと加藤さん、右が「ミラっちょ」こと滝口さんです。

そういえばこの前、滝口さんのブログに、辞めた直後の小泉さんといっしょに滝口さん、江渡さんとミシェルさん、7号の谷澤恵里香さんが集まったことが書いてありました。
ところが、同じ日の江渡さんのブログには、「滝口さんと会った」としか書いてありませんでした。
そのときは、江渡ちゃんが気をつかって小泉さんのことを伏せたのかなと思ったのですが、こういうことだったんですね。小泉さんが辞めたばかりのタイミングでこの5人が会ったことを書くと、不思議がられて怪しまれるといけないから、真面目な江渡ちゃんは詳しいことを書かなかった。だけど、細かいことは一切気にしない性格のミラっちょは、構わず書いてしまったと。

グループからの卒業のタイミングって、難しいんですよね。
かつて東京パフォーマンスドールというグループがありました。結成当初はメンバーが流動的でしたが、しばらくして「フロントメンバー」と呼ばれる7人の主要メンバーが固定されました。もちろん、篠原涼子さんも市井由理さんもこの中にいました。
このメンバーで1991年から94年まで活動してきましたが、94年に篠原さんと市井さん、米光美保さんが卒業すると、人気は急速にしぼんでいきました。
固定されたメンバーで長く続くと、ファンはそこからの変化をなかなか受け入れられないんですよね。7人のうち半数近い3人が入れ替れば、もはや別のグループです。

これと対照的なのがモーニング娘。です。メジャーデビュー直後にメンバー増員、初期メンバーの福田明日香さんの脱退。初期の段階から、増員と脱退が前提のグループだという認識がファンに植え付けられたため、その後のメンバーのたび重なる変更も受け入れられてきました。

AKB48の場合は物量作戦で、魅力的なメンバーを追加していくことで鮮度を保とうとしているようです。最近ではSKE48の11歳、松井珠理奈さんのような飛び抜けた逸材もいたりして、今のところこの作戦はうまくいっているように見えます。

アイドリング!!!は、初期メンバーの9人で1年半ほど活動した後、2期生が加入。やはり9人での活動期間が長かったためか、今でも2期生をよく思っていない人が少なくないようです。今度の卒業で1期生9人のうち4人がいなくなるため、グループの人気にも影響が出そうです。

小泉さんの脱退のときにも書きましたが、このグループはメンバーの癖がありすぎる個性が魅力です。ジュンジュンよりフォンチー、松井珠理奈より河村唯が選ばれるのがアイドリング!!!です。
伊達眼鏡の江渡ちゃんにすべり芸のミラっちょ、ハーフでたどたどしい関西弁のミシェルと、アクの強いキャラクターがいなくなるのは寂しいです。グループのまとめ役であるさやねえが辞めるのは、メンバーへの影響が大きそうです。

おそらく近いうちに3期生の加入があると思います。あのどぎつい個性をしのぐメンバーが現れることを期待して、今後もCSのレギュラー放送を見続けようと思います。

2009年1月24日(土)

[アイドル] アイドリング2号小泉瑠美、最後のライブ

小泉瑠美1
CSの「アイドリング!!!」本編では、火曜から金曜までの放送で一度も小泉瑠美さんの脱退について触れられませんでしたが、きのうの深夜にフジテレビの地上波で放送された「アイドリング!!!日記」で、18日に中野サンプラザで行われたライブの様子とともに、小泉さんのことが伝えられました。

小泉瑠美2
彼女の姿を見て思ったのは、本人にとってもつらい決断だったんだろうな、ということ。
理想が高いんだろうな、と思います。「これ以上迷惑をかけられない」という彼女に対して、「迷惑をかけてもいいんだよ」というアイドリングのメンバー。でも、彼女にとってはそれが許せなかったのでしょう。
決してきれいな辞め方ではありませんでしたが、これも彼女なりに、16人のメンバーのことを考えたうえで結論を出したんだと思います。
感情の起伏が激しくて、でもすごく繊細で、そんな性格ゆえに周りの人に迷惑をかけてしまうことを、彼女自身がいちばん気に病んでいたのかもしれません。
そんな小泉さんの姿を、2年間ずっと見てきた1期生のメンバーたち。フォンチーさんや滝口ミラさんのブログを見ると、小泉さんが決してつらいから、嫌だから逃げ出したというわけではなく、真摯に仕事と向き合ってきたからこそ、涙を飲んで脱退という道を選んだ、ということが伝わります。
でも、テレビで見る小泉さんの姿は十分すぎるほど魅力的でした。たとえそれが、彼女の理想とかけ離れていた姿だとしても。ファンとしてはやっぱり残念です。

ところで、月曜深夜に小泉さんのことを日記に書いたら、火曜日にアクセス人数がいつもより4割ほど増えました。
小泉さんが辞めた直後だし、きっとみんな「小泉瑠美」で検索したんだろうな、と思ったら。
なんと、検索ワードは「小泉瑠美」より「滝口ミラ」の方が多かったのです。
ちょうど同じ日に、ヤフーのトピックスで、アイドリングの滝口ミラさんが「R-1ぐらんぷり」の2回戦を突破したことが紹介されていたようで。それで一時的に「滝口ミラ」という検索ワードが増加したようです。
小泉さん、というかアイドリングの注目度の低さにがっかりしました。みんな、あんなに面白くてハイレベルなことをやってるのに。
もっと報われるべきだと思います。

2009年1月20日(火)

[アイドル] アイドリング!!!の小泉瑠美さんが脱退

小泉瑠美
そういえばきのう、中野サンプラザでアイドリング!!!のライブがあったなぁと思って、フォンチーさんのブログを軽い気持ちでのぞいてみたら。
本当にびっくりしました。
「アイドリング!!!」の視聴者にとって、彼女の脱退がどれほどインパクトの大きいことなのか。たとえるなら、「アメトーーク」に品川祐が二度と出なくなるようなものです。

去年の夏にBSアンテナを買って、フジテレビCSHDに加入して、それをきっかけになにげなく見始めた「アイドリング!!!」。五番煎じぐらいのB級アイドルだろうと思ってなめてかかっていたら、いつの間にかすっかりはまってしまいました。
週4回、毎日欠かさず見てきました。7月14日以降の放送分は、すべてハイビジョン画質で録画して保存してあります。

決して歌はうまいとはいえません。ライブステージの質は、ハロプロやAKB48と比べたら劣ります。しかし、それを補って余りある魅力が、17人のどぎつい個性です。
メンバーとスタッフ、番組MCのバカリズム升野さんたちによる、練られているんだけどCS特有のゆるさあふれる企画。与えられた役割を一生懸命演じて、テレビ的に盛り上げようと必死なアイドリングのメンバー。とにかく個性的。キャラの濃さだけなら、歴代アイドルの中でもトップクラスだと思います。すぐに心が折れてしまい、感情を表に出すところもまた人間味があふれていて楽しい。
プロなんだけど素人。不安定で、荒削りで、でも強烈。週4回放送しても飽きることがないのは、企画力のすばらしさもありますが、やはり彼女たち自身の魅力によるところが大きいと思います。

小泉さんは、2年半前のアイドリング結成当時からのメンバーです。
僕がアイドリングを本格的に見始めたときには、すでに2期生が加入して17人になっていたので、昔のことはよく知りません。しかし彼女は、17人の中でも強烈な個性を放っていました。
そんな17個の個性がぶつかり合って爆発するのが楽しいのに、大きな核を失ってしまいました。特に彼女をひいきしていたわけではないのですが、彼女を含む17人のアイドリングが好きだっただけに、寂しい気持ちでいっぱいです。

年末に新曲が出て、2月にはアイドリング初のイメージDVDが発売されるというこの時期に、突然の脱退。なんとも不思議な辞め方ですが、メンバーのフォンチーさんや滝口ミラさんのブログを見ると、彼女自身も悩んでいたようです。繊細すぎる性格が、バラエティ志向のアイドルグループには不向きだったのでしょうか。理由は分かりません。

小泉さんがいなくなるのは本当に残念ですが、これからも16人の「アイドリング!!!」を見て、ひとりで大笑いしたいと思います。

2008年10月23日(木)

[アイドル] 永作博美さんが成功した理由

日経マガジン
日経新聞に毎月1回付録としてついてくる「日経マガジン」という冊子があります。この前の日曜日に10月号が届いたのですが、表紙に永作博美さんが載っていて、気になって中を見てみたら、なかなか興味深いことが書いてありました。
インタビューで、ribbonでデビューした当時のことを語っていました。もともと芸能界に強いあこがれがあったわけでもなく、アイドルとしての活動も乗り気ではなかったと。
中学1年の頃に「ハートにリボン」というラジオ番組を聞いたり、2年生の頃には「KURA KURA」という深夜番組を見たりしていました。「KURA KURA」には「リボンインザバス」というコーナーがありました。ribbonのメンバー3人が、泡風呂でフリートークを繰り広げるというものです。そこでの永作さん、傍目には楽しそうに見えたのですが、実はそんなことなかったんですね。
当時、ribbonというグループは好きでしたが、永作さん個人はそこまで好きだったわけではありませんでした。でもやっぱり、当時のアイドルの中ではひときわ強い輝きを放っていたように思います。後に彼女は女優として大成するのですが、若い頃からすでに「アイドルという役柄」を、誰よりも上手に演じていたわけです。今回の記事でそんな事実を思い知らされて、やっぱり成功する人には成功する理由、成功するバックグラウンドがあるんだなぁ、と思いました。

同じことは、東京パフォーマンスドールの篠原涼子さんにも言えると思います。涼子さんは当時の仕事を永作さん以上に嫌がりながら、それでもあれだけの輝きを放つわけですから、ものすごい才能です。
最近はリアルタイムでアイドルを見る機会は多くないのですが、かつての永作さんや涼子さんのようなダイヤの原石は、今のところ見あたらないように思います。

2008年10月16日(木)

[アイドル] BaBeのベストアルバム

The Best of BaBe
35歳くらいの人ならきっと知っているはず。30歳くらいの人は「Give Me Up」なら聞いたことあるかな、という程度かもしれません。
往年のアイドルデュオ「BaBe」のベストアルバムを、先々週の土曜に大阪の「K2レコード」というレンタル屋さんで借りてきました。ちなみにこのアルバム、昨今のアイドルのベスト盤ブームに乗って出された最近のものではなく、1990年の解散直後にリリースされたものです。

別にBaBeに強い思い入れがあったわけではなかったのですが、たまたま歌謡曲の棚を眺めていたら目についてしまい、借りずにいられなくなりました。
リアルタイムでBaBeを見た鮮明な記憶は1回しかなくて、確か夜ヒットだったと思いますが、すでに解散が決まってからの出演でした。そのときに歌った曲が「She has a dream」でした。
昔から女性のハーモニーが大好きで、だからCoCoよりribbon、ribbonよりQlairが好きだったわけですが、あのときのBabeの声、そして楽曲のよさがずっと強く印象に残っていました。
あの曲が「She has a dream」という名前だということも、アルバムを借りて初めて知りました。18年ぶりに聴いて、あらためて名曲だと思いました。
そのほかの曲は、洋楽のカバーの「Give Me Up」を含めて、とっても80年代テイストでした。

2008年8月21日(木)

[アイドル] SPEEDの復活

SPEEDが再結成するようですね。
以下、スポーツニッポンの記事より抜粋。

2000年3月に解散した女の子4人組「SPEED」が復活する。日本テレビ「24時間テレビ31 愛は地球を救う」(30日午後6時30分)に全員で出演、ライブを行う。これまでも期間限定で2度再結成ライブを行っているが、今回は来年以降も活動する完全復活。

正直言って、好きではありませんでした。

SPEEDがデビューしたのは1996年、僕が大学2年のときでした。
初めて見たのはBSの歌番組だったと思います。当時12歳だった島袋寛子さんと今井絵理子さんが、まだ成長していない声帯を振りしぼって、金切り声のような高い声でデビュー曲「Body & Soul」を歌っていたのが印象的でした。語学のクラスが同じだった男と「12歳の女の子の使い方を間違えてるよなぁ」なんて話していたことを覚えています。

世はまさに「モーニング娘。」出現前夜。アイドル冬の時代を堪え忍んできた僕らにとって、本物のアイドルの出現を今か今かと待ち望んでいたときに現れたのが、SPEEDでした。
声帯を振りしぼるような歌い方。妙に大人びた歌詞。ヒップホップダンサーのような衣装。どれを取っても「アイドル」とはかけ離れたものでした。

「俺たちが求めているのは、こんなのじゃない!」

アイドルの定義について一晩語り明かせるくらい、アイドルに対するこだわりが強かった19歳の僕にとって、SPEEDは素直に受け入れられる存在ではありませんでした。
せっかくかわいい女の子が4人もそろってるのに、どうしてわざわざ魅力を消してしまうのか。
「大人びた歌を無理やり少女に歌わせる」という伊秩プロデューサーのひねくれた意図も理解できなくはなかったのですが、でもやっぱりその方法論は違うんじゃないか、と思っていました。
今思えば、古き良きアイドルに対する単なる憧憬に過ぎなかったわけですが。

1997年、モーニング娘。が登場。僕らが考える「アイドル」のエッセンスを余すところなく詰め込んだパーフェクトアイドルは、僕らみたいな旧来のアイドルファンを喜ばせるだけで終わるどころか、ヒットチャートの1位、ついにはミリオンセラーを達成するところまで登り詰めました。
一方、SPEEDは2000年に解散してしまいました。島袋さんが元ジャニーズの人と付き合っていて、芸能界を引退したいと言い出したことが原因だと言われていましたが、交際そのものではなく、あくまでメンバーの脱退話が原因となるあたりが、彼女たちが「アイドル」とは異なる存在であることを示しているといえます(冒頭で引用した新聞記事にも「アイドル」とは書かれていませんよね)。
hiroこと島袋さんは、結果的に悪い男に引っかかることなく、ソロ歌手として再出発しました。SPEED時代とは違う、肩の力の抜けたボーカルはけっこう好きです。
今井さんもソロデビューしましたが、こちらは曲も歌い方もSPEEDの延長という感じでしたね。

あれから8年。「モー娘」も「あやや」も体験してしまった今、アイドルに対する見方は19歳の頃とはずいぶん変わったと思います。もし、1996年ではなく2008年にSPEEDがデビューしていたら、少なくともその方法論を否定することはなかったでしょう。
それにしてもhiroさんはまだ24歳、最年長の新垣仁絵さんも27歳なんですよね。若いなぁ。

再結成するSPEEDは、果たして今の僕の目にどのように映るのでしょうか。楽しみです。

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プロフィール

【フォーキー】
編集者
1977年2月20日生まれ
東京都武蔵野市在住
愛知県出身

↓メールはこちらまで
folkymountain@gmail.コム

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